“何かひとつをやり抜く力”は、受験で武器になる
- とし子先生

- 4月4日
- 読了時間: 2分
更新日:4月9日

ご近所さんで、溝の口の小学校に通っていた私の生徒さんが、中学受験を終え、報告に来てくれました。偏差値60越え、全勝!です。Bravoアッパレ
中学受験の面接で、こんな言葉を生徒さんが話してくれました。
「真剣にピアノを頑張っていて良かったと思いました!」

その一言に、私はとても大きな意味を感じました。
学力試験では測れないもの。
それが、面接では問われます。
別の生徒さんは、ICU附属受験。勉強に加えて、英検準1級という高いハードルをクリアした上で、
「それ以外に、あなたは何ができますか?」と聞かれ、
「幼少期より音楽(ピアノ)を続けています」と答えたそうです。 入学後も伴奏や部活で音楽活動を楽しんでいます。
また、医学部を受験した生徒さんからはこんなお話も。
「二次審査の面接会場に、これまで頑張ってきたことの証明になるものを、全て面接会場に持参してください」
彼女は、スーツケースにコンクールの賞状、トロフィー、メダル、ボランティア活動の写真などを詰めて持っていったそうです。

それは単なる“成果物”ではなく、
積み重ねてきた時間そのものの証明です。
受験というと、どうしても「勉強」に意識が向きがちです。
けれど実際には、「何をどれだけ本気で続けてきたか」が問われる場面が確実に存在します。
それはピアノでも、水泳でも、スポーツでも構いません。 大切なのは、
・継続していること
・自分なりに工夫していること
・乗り越えてきた経験があること
つまり、“物語”があるかどうかです。
海外に目を向けると、その傾向はさらに顕著です。

アメリカの名門大学では、学力に加えて「突出した何か」が強く求められます。
それは、全国レベル、世界レベルでの実績であることも少なくありません。
だからこそ、私は日々のレッスンでこう願っています。
ただ上手に弾けるようになることだけではなく、「一つのことをやり抜く力」を育ててほしい。
そしていつか、
「あのとき頑張っていて良かった」
と、自分の言葉で語れる経験になりますように。
もしお子さまが中学受験を考えているのであれば、どうか「勉強以外の一本」を、大切に育ててあげてください。
それは、面接対策であると同時に、
人生を支える力にもなるはずです。
当教室は、大学の総合型入試を鑑み、ピアノを続けたい生徒さんを応援しております。
継続は力なり!!



コメント